辛 氾基先生 医療法人社団三慶会 スキンキュアクリニック新宿 理事長 医療法人社団三慶会 しん皮フ科クリニック 理事長
金沢医科大学卒業後、東京医科大学と都立大塚病院に勤務後、大塚にある美容外科を経て、しん皮フ科クリニック、スキンキュアクリニック新宿を開業。 |
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最近は、「男性型脱毛症(AGA)が治療できる」といった内容のCMなどが流れているせいか、薄毛を気にされる方の来院が増えてきています。
男性型脱毛症(AGA)の治療方法として有効なのは、医薬品を使用したケアです。
現在、薬として認められているのは、塗布するタイプの塩化カルプロニウムとミノキシジル、服用するタイプのフィナステリド。特に、髪の成長を妨げるジヒドロテストステロン(DHT)の働きを抑える効果があるフィナステリドは、これらの薬の中でもっとも効果があるようです。
よくED(勃起不全)や女性乳房の心配はないか? といったことを聞かれます。
男性にとっては、とても深刻な副作用なので、聞かれるのは当然ですよね。実のところ、これらの作用は、臨床試験でも確認されています。しかし、その数は全体の数%。ほとんどの人の場合、こういった心配はありません。もし、何らかの作用があったとしても、服用を止めると、服用前の状態に戻ることがわかっています。
薬だけでは難しいかもしれませんね。髪を増やすには、まず頭を清潔にすること。そして血行を促進することも重要です。そのために、以下の3つのことを実施することをすすめています。
男性にとって薄毛は、大きなコンプレックスのひとつです。昔は、治療法がなくあきらめるしかなかったコンプレックスでしたが、今ではそんなことはありません。悩みを抱えるということは、ストレスを溜め込むということ。それは、髪だけでなく、体の健康にもよくありません。不安に思ったら、お近くの皮膚科で一度相談されてみるとよいと思います。

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